今回は、Qlik Automateを使い開発環境のアプリの本番環境への公開の自動化を記載しようと思います。
アプリサイズが大きく、開発環境・本番環境の両方でリロードをまわすと容量的に厳しい場合に、この自動化を導入しています。
開発環境と本番環境でスペースを分ける
開発環境としてのスペース「dev」と本番環境としてのスペース「staging」を作成します。
スペース作成の際、本番環境は、タイプを『管理』で指定して、作成します。

本番環境のスペースへは、開発環境のスペースにて、該当のアプリメニューバーより『公開』を選択することでアプリをアップロードします。

これにて、開発環境にあるアプリが本番環境へ公開されます。
本番環境への『公開』の自動化
現在、本番環境と開発環境の両方にアプリがある状態です。
アプリを日次更新するとして、両アプリでそれぞれリロードをまわしてしまうと、アプリの大きさによっては、時間や容量の問題がでてきます。 このため、Qlik Automateにて、『Publish App To Managed Space』という機能を使い『公開』の自動化を行います。

『Do Reload』にて開発環境側のアプリのリロードを行い、『Publish App To Managed Space』にて、リロードが完了した開発環境側のアプリを本番環境側へ公開します。
『Publish App To Managed Space』における『App Id』の箇所では開発環境側のコピー元のアプリを、『Space Id』の箇所では本番環境側のスペースを選択してください。
この自動化を日次でスケジューリングすることで、開発環境側・本番環境側の両方でアプリが日次で更新されるようになりました。
さいごに
アクセス権の管理や開発のしやすさを考え、スペースを分けているユーザーは多いと思います。
本番環境への自動公開は、Qlik Automateにて簡単に設定できるので、ぜひ試してみてください。


