Service

データ・フルスタックサービス


データの上流から下流まで、データベースや各種ツールのサポートのみならず、自動連携を重視したデータ活用基盤構築をお手伝い致します。

こんなお悩みはございませんか?


  • データベース、BIツール、MAツールなど…個別のベンダーがサポートしていて連携が取れません
  • BIツールのためにデータマートが肥大化してしまい、収集がつかなくなってきました
  • 様々な製品・サービスを導入していますが、自動的に連携ができず、却って手間が増えてしまいました

解決策


データの上流から下流まで、データベースや各種ツールのサポートのみならず、どのように自動連携すればデータ活用基盤として効率化が図れるのか、様々なお客様の課題を解決してきました。ETLやワークフローツールの導入で解決できる場合もあれば、API連携であっさり解決したり、導入コストを抑えてRPAを割り切って使うという方法もあります。

弊社ではツール依存せずに、最適化な手法をご提示し、構築・フォローまで一貫した体制でサポート致します。

データインテグレーション・ETLツールによるデータ統合(CData等)
データプラットフォーム・CDP、データウェアハウス、データマート(Amazon AWS、Google Cloud Platform、snowflake等)
データアナリティクス・BIツール(Qlik等)、Auto ML
プロセスオートメーション・MAツール(HubSpot等)、RPA(Power Automate等)、ワークフロー(Qlik Automate等)

メタ認知型データビジュアライゼーション


認知科学、行動経済学的なアプローチから、データビジュアライゼーションのフレームワークにより、効果的なデータビジュアライゼーションを行います。

こんなお悩みはございませんか?


  • Excelで表示していたものをBIツールで可視化していますが、結局ダウンロードしてExcelで加工しています
  • ダッシュボードで自動集計されるのは便利ですが、特に分析できるわけではありません
  • セルフBIを推進してきた結果、野良アプリが増えすぎて、退職時や移動時にメンテできなくなっています

解決策


  • 人間はどのようにデータから意味を理解するのか
  • どうすればすばやく正しく認識できるのか

を考え、データビジュアライゼーションの手法をフレームワークとしてまとめました。

認知科学からのアプローチ

ネットワークで表現された、カラフルで抽象的な脳のイラスト

人間は視覚から入力された膨大な情報から物事を理解するのにワーキングメモリを使用します。このワーキングメモリは容量が非常に小さく、情報量が多くなると、ストレスが大きくなり理解に時間がかかります。
より効率よくデータを理解するためには、情報量をコントロールする必要があります。
具体的には、適切な視覚属性を用いる、データインクレシオを下げる、配色を最小限の抑える、導線に合わせたレイアウトなど様々な認知科学的なアプローチを行うことで、短時間で様々なインサイトが得られるダッシュボード化が可能となります。

行動経済学からのアプローチ

人間はデータを理解する時に様々な認知バイアスに影響されます。
経験則や常識から近道思考ですぐ結論づけようとする(可能性ヒューリスティック)、今に囚われ重要なことを後回しにする(現在バイアス)、利得より損失を強く意識する(プロスペクト理論)、キリのいい数字とその前の数字の間には大きな差を感じる、多すぎると選べなくなる(選択パラドックス)、同じ内容でも切り取り方によって印象が変わる(フレーミング効果)etc…

私たちは、このような認知バイアスを排除するメタ認知型のビジュアライゼーションを心がけています

向かい合った二人が、書類を見ながら打ち合わせをしている様子

データビジュアライゼーションフレームワーク


認知科学、行動経済学的なアプローチから、データビジュアライゼーションのフレームワークを構築しました。
私たちのフレームワークでは、予め分析シナリオを考えたり、画面設計をするというわけではなく、データを体系化していく過程で、自ずと視覚化ができるように設計されています。

右肩上がりの折れ線グラフのアイコン

分析するデータからディメンション(分析軸)、メジャー(計測値)を整理し、体系化します

碁盤のようなグリッドに点が配置された、戦略のアイコン

メジャーからKPIで構成し、KPIを体系化して、因数分解します

円グラフのデータ分析アイコン

分析の基本3要素(比較する、推移を見る、内訳を知る)に加え、拡張2要素(分布を見る、関係を見る)からデータを視覚化します

データ分析のフレームワークを解説した図解。分析の5要素(比較、変化、内訳、分布、関係)と、ディメンションやメジャーの定義、KPIの因数分解の関係性を示している。

トレーニングサービス


長年、データビジュアライゼーションに関わってきた知見から作成されたオリジナルのトレーニングコンテンツを使用してトレーニングを行います。

こんなお悩みはございませんか?


  • BIツールの書籍は、技術的な解説が中心で、どのようにビジュアライゼーションをすべきかを解説したものが見当たりません
  • 短時間で習得できるデータビジュアライゼーションのコースがありません
  • BIツールを導入した時に、ベンダー側でトレーニングコースがなく、その後もベンダー依存することになっています

解決策


長年、データビジュアライゼーションに関わってきたメンバーが、ビジュアライゼーションフレームワークに則り、作成したオリジナルのトレーニングコンテンツを所有しています。
これらのコンテンツは、専門学校のデータ分析講座で使用され、企業様向けにも活用されています。

Qlik Senseトレーニング例

No.テーマ
1データ活用事例の理解とBIツール体験
2データモデリング基礎(データモデリング手法の理解)
3データモデリング実践(ウィザードによるデータモデリング)
4データビジュアライゼーション基礎(データビジュアライゼーション手法の理解)
5チャートのブラッシュアップテクニック
6エクステンションの利用
7データモデリング応用-2(ロードスクリプトによるデータモデリング)
8関数と変数の利用
9高度な集計処理
10SET分析と並列ステート

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貴社のデータに眠る可能性を最大限に引き出すための、最初の一歩をご一緒させてください。

現状の課題整理からお手伝いします。