HubSpot 月末のマーケティングコンタクト整理を自動化

前回の『HubSpotのメール配信をQlikで管理する』の記事にて、マーケティングコンタクトフラグを用い、マーケティングコンタクトのOn/Offを管理することを紹介しました。

今回は、マーケティングコンタクトフラグやHubSpotのワークフロー等を用いて、月の末日ごとにHubSpotのマーケティングコンタクトを自動で整理する方法について、紹介しようと思います。

目次

運用日のセット

まず月の末日の判定をするための準備をします。

コンタクトにて「運用日」という名称のカスタムプロパティと、「運用日」に毎日その日の値がセットされるワークフローを作成します。
ワークフローではアクションが実行された日付が「運用日」にセットされるよう設定します。

月末フラグの作成

コンタクトのカスタムプロパティにて、月末フラグを作成します。
計算プロパティにて、下記数式を記述し、月の末日になると自動的に「1」になるよう設定します。

((((year(([運用日] + 86400000)) * 12) + month(([運用日] + 86400000)))
- (year([運用日]) * 12)) - month([運用日]))

月末のマーケティング対象外処理

月末に一括してマーケティングコンタクトの整理を行います。
マーケティングコンタクトのうち、マーケティング対象外のコンタクトをマーケティングコンタクトから外します。

登録トリガを、マーケティングコンタクトフラグが「true」であり、月末フラグが「1」あるものとします。月末フラグは月の末日のみ「1」となるよう作成しているため、月の末日のみワークフローが走ります。

分岐には、マーケティングコンタクト対象外とする条件を設定します(各社で異なると思います。)

分岐にて、マーケティング対象外となったコンタクトについて、マーケティングコンタクトフラグを「false」とします。

マーケティングコンタクトフラグが「false」となったコンタクトは、前回記事の『マーケティングコンタクトの設定』のワークフローより、マーケティングコンタクト対象外となります。

さいごに

これらのワークフローにより、月の末日ごとにHubSpotのマーケティングコンタクトを自動で整理することができるようになりました。
マーケティングコンタクトを対象外にする設定は翌月1日にならないと行えず、マーケティングコンタクトは上限を超えると自動的に課金されます。不要な課金を防ぐためには、マーケティングコンタクトの月末ごとの整理が必要です。
ワークフローによる自動化により、より簡単に安定した管理が行えるようになると思います。
ぜひ試してみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次