2026年3月現在、Qlikアプリではデータロードの柔軟なスケジュール設定が可能です。
一方で、Qlik Automateでは、Qlikアプリほどの柔軟なスケジュール設定はできず、一工夫が必要となってきます。
今回は、Qlik AutomateのスケジューリングのQlik アプリとの違いと実務での運用について、記載しようと思います。
Qlikアプリのスケジュール設定
Qlikアプリのデータロードのスケジュールは、今ではかなり細かく設定ができるようになりました。
日次・週次・月次での実行や曜日の指定、月の日付指定、細かい時刻の設定やタイムゾーンの設定等、柔軟な設定が可能です。

Qlik Automateのスケジュール設定
一方で、Qlik Automateのスケジュール機能はシンプルで、Qlikアプリほどの自由度はありません。
毎時・毎日などの単純な周期実行は設定できますが、曜日指定や日付指定などの細かい設定は現状できません。
このため、Qlik Automateで複雑なスケジュールを設定する場合、Conditionブロックで分岐を作ることで対応します。
今回は、日付が1~10日の間であれば、指定したアプリのリロードをまわし、管理スペースに公開するというQlik Automateを作成します。

フローの最初にConditionブロックを配置し、条件を2つ設定します。『Add formula』から『Date Function』→『Date』を選択し、右図のように入力した上で『Save』を選択します。これを2つの条件で作成し、それぞれ1以上・10以下の条件を設定します。

これにて、1日~10日の間のみtrueとなり、自動化が実行されるようになりました。
さいごに
同様のやり方で、Output formatの部分を変更することで、曜日指定等も可能です。
ぜひ試してみてください


