【n8n】セルフホストのn8nのAI AssistantをDaytonaでセットアップ

こんにちは!Yokoです。
前回記事ではLinode上にn8nのセルフホスト環境を構築してみました。
その中で、AI Assistantのセットアップを省略してまして、そこは細くしておこうかなと思いまして😅
何だか、ネットで探してみたのですが、「Docker環境ではAI Assistantをこう設定する」っていう記事は見当たらず…
時間もないので、Daytonaでやってしまったんですが、これはサクッと終わるので軽〜く紹介します。

目次

そもそも

AI Assistantの設定を行うときは、最初にモデルを指定します。
僕はAnthropicで指定したので、ClaudeのAPI Keyを登録して、Continueを押しました。


次の画面(Add a code sandbox)がこちらです。
サンドボックスって必要?
必須ではないので、ここでモーダルをクローズしてしまってもいいのですが、ちょっと待って。
できればサンドボックスあったほうがいいですよね?

AI は時に意図しないコード(無限ループ、VPS 内の重要なファイルを削除するコマンド、大量のメモリを消費する処理など)を生成・実行してしまう可能性がありますよね。
なので、 AI Assistant にコード(PythonやJavascript)を書かせる場合、メインのn8nインスタンスやサーバー本体(ホストOS)に直接アクセスできないよう、完全隔離ネットワークのサンドボックスで実行したほうが安全

  • n8n sandbox(Free Recommended): Dockerなどのスペシャリストがいるなら、当然こちらでいいのですが…
  • Daytona(Paid): 有料ってどんだけするの?安かったら、こっちでもいいんじゃね?

VPS側で構築するには、複雑なDocker in Docker(DinD)やセキュリティプロキシを自前構築・運用する必要がありますね。
さくっと構築してしまいたいので、Daytonaを調べてみました。

Daytona

Daytona とは、開発者や AI ツール向けに「安全で使い捨てのコード実行環境(サンドボックス)」をオンデマンドで即座に提供する Sandbox-as-a-Service(aaS)プラットフォーム です。

Daytona は、指示を受けるとクラウド上に隔離された超軽量の Linux コンテナ(Sandbox)を数秒で自動生成し、その中でプログラムを実行したあと、用が済んだら破棄(または自動停止)する仕組みを持っています。
AI に自由にコードを書かせて自動テストさせても、自分の VPS サーバーを絶対に壊されないための防御壁になってくれるんですよね。

で、気になるお値段のほうですが、2vCPU / 4GB メモリ の標準的な Sandbox(コンテナ)を動かした場合、1時間あたり 約 $0.165(約20〜25円) です(2026年9月現在)。
コードを実行するとなると、数秒から数十秒ですので、1回あたりの実行費用: 数秒の実行 + Auto-stop までの待機 15 分 = 約 $0.04(約6円程度)くらいな計算ですね。
そして、初回の無料クレジットが$200ついてます。
$200のクレジットがあるということは、うちの運用だと1年くらいは持ちそう😄
ビビって損しました…
使い切ったら自動的に使えなくなるだけなので、とりあえずDaytonaにしておこう!

Daytonaの登録

Daytonaのサイトを開きます。
さっそく、Start for Free ボタンを押して、サインアップしていきます。

Sign up のリンクをクリックして登録を行います。
クレジットカードの登録など何もないのでご安心を!

Sandboxesメニューを選び、Spin your next sandboxの画面で + Create Sandbox をクリックします。


Regionの指定などがありますが(usかeuしか選択できませんのでお好みで)、この画面になりましら、+ Create API Keyを押すとAPI Keyが表示されます。


ここで、API Keyをコピーしておいて下さい。

n8nに登録

Add a code sandbox の指定で、Daytonaを選択し、API Keyを貼り付けます。
Continue を押して進みます。

Add web searchの指定画面が出てきますが、SearXNG やDisable を選択して、Continue で進みます。
(使いたい人は指定してね)

この表示になりましたら、Start using AI Assistant をクリックして完了です。

まとめ

以上、AI Assistant with Daytona sandboxの環境で設定してみました。
Daytonaは無料のクレジットが$200もついているので、とりあえず使ってみたい人は、遠慮なくDaytonaで設定してみるというのが手軽でいいですよね。

ではまた!


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