Qlik さらに格好良く! ストレートテーブル ~テキストスタイルの巻~

お疲れ様です。Nasです。
先日、久しぶりに筆と墨汁を出してきて、字を書いてみました。書道ってやつです🤔
学生時代に体で覚えたことは、忘れていないものですね。
当然、ブランクがあるので出来もそれなりでしたが😅楽しい時間になりました。

文字とは不思議なもんです💫書体によって雰囲気まで纏ってしまう...

さて、今日はそんなテキストスタイルに纏わる作業です!
ご存じでしたか?
ストレートテーブル内の中身(データ)もテキストスタイルなどが変更できるんですよ~

では、さっそくどんな事ができるのか見てみましょう!

目次

ストレートテーブル内で、できること

ストレートテーブル内でできることは、以下の通りです。

  • <B>:太字
  • <I>:斜体
  • <U>:下線
  • <S>:取り消し線

実際に文字を上記4つへ変更してみたいと思います。
こんなストレートテーブルがあるとします。

それをこんな風にしていきたいと思います。
⚠️今回は、そこまで大きな差を生む作業ではないです😂

「太字、斜体、下線、取り消し線」を入れています。
うーむ、小技が効いた感じですね。うるさ過ぎず、静か過ぎず...と言ったところでしょうか?

毎日使ってるQlik だから今更聞けない...テキストスタイルってどう変える?

今回も、テキストスタイルを変えるための入力箇所を間違えないようにしましょう。
行なう作業は以下の通りです。

  • 「売上金額」が2000円以上だった場合、「伝票番号」を太字にする
  • いずれかの「セール」で購入した場合、「伝票番号」を斜体にする
  • いずれかの「セール」で購入した場合、「売上金額」に下線を入れ斜体にする
  • キャンセルになった購入については、「伝票番号」と「売上金額」に取り消し線を入れる


チャートプロパティを開きます。
中身(データ)のテキストスタイル変更なので「データ」を見ます。

  1. 「売上金額」が2000円以上だった場合、「伝票番号」を太字にする

「伝票番号」を太字にしたいので、「伝票番号」のプロパティを開きます。
「プレゼンテーション」の中の「コンテンツ」の中の「テキストスタイル式」ってありますね!
どうやら数式を入れる必要があります🧐

太字指定は<B>なので、「fx」を押して以下のように数式を入れます。

=If(売上金額>=2000,'<B>')

「もし売上金額が2000以上だったら、太字(B)にしてね」という意味です。

ポイントは、’<>’の記号で今回何をしたいのか、指示してあげることです。

無事に、売上金額が2000円以上の行の「伝票番号」のところだけ太字に変更されました🎵

次は、

  1. いずれかの「セール」で購入した場合、「伝票番号」を斜体にする

これも「データ」の中の「伝票番号」のプロパティを開きます。
先ほどと同じように「テキストスタイル式」に以下の項目を追加します。

If(WildMatch(セール,'*セール'),'<I>')

「何かしらのセールで購入した時は斜体(I)にしてね」という意味です。
なので、数式が増えます。「&」で繋ぎましょう。

=If(売上金額>=2000,'<B>') &
 If(WildMatch(セール,'*セール'),'<I>')

こちらもきちんと反映されましたね😊
斜体はかなり控えめなので、あまり目立ちません...


次は、

  1. いずれかの「セール」で購入した場合、「売上金額」に下線を入れ斜体にする

今度は「売上金額」のプロパティを開きましょう。


「テキストスタイル式」に以下の数式を入れます。
今回は欲張りで、下線を入れて斜体にする、という2本立て💡
どうなるかと言うと...

=If(Wildmatch(セール,'*セール'),'<U><I>')

<U><I>を列挙して、'(シングルクォーテーション)で挟む、のです!
数式は、「何かしらのセールで購入した時は、下線を入れて斜体にしてね」という意味です。
ちゃんと数式が反映されました。サクサク来れてます、ふ~😚

複数指定の場合は列挙して、’(シングルクォーテーション)で挟みます。
例) '<U><I>’ 
U:下線 I:斜体

最後に、

  1. キャンセルになった購入については、「伝票番号」と「売上金額」に取り消し線を入れる

「2026/03/18の顧客ID3048様の購入がキャンセル」になったと連絡を受けたとします。
そして、キャンセルになった「伝票番号」「売上金額」にとりあえず取り消し線を入れたいと思います。
まず「伝票番号」の「テキストスタイル式」に以下の数式を入れます。

If(売上日='2026/03/18' and 顧客ID='3048','<S>')

「「売上日」が2026/03/18で、顧客IDが3048なら、取り消し線を入れてね」という意味です。
すでに数式が入っているので、このようになります。

=If(売上金額>=2000,'<B>') &
 If(WildMatch(セール,'*セール'),'<I>') &
 If(売上日='2026/03/18' and 顧客ID='3048','<S>')

「売上金額」の数式にも、入れてあげましょう。

=If(Wildmatch(セール,'*セール'),'<U><I>') &
If(売上日='2026/03/18' and 顧客ID='3048','<S>')

結果は...

きちんと、取り消し線入っていました😍
ミッション、無事に終了です!

IF文を多用するとシートが重くなるので、動作が遅くなりがち🏋️
●数式は、適宜工夫して●

まとめ

いかがでしたか?
地味とはいえ😅、できると嬉しい機能ですよね💚
どんどん小技の効いたストレートテーブル、世に送り出していきましょう!

ではまた次回、こちらでお会いしましょう

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